ここからサイトの主なメニューです

Home > 2018年度新着一覧 > 大谷大学 総合研究室 助教 Presents第11回 学生のためのガクモン講座

2018年度新着一覧

2018/11/02【学術研究】

大谷大学 総合研究室 助教 Presents
第11回 学生のためのガクモン講座

「ルーツをたどる——『アリラン峠を越えてゆく 在日コリアン音楽の今』上映会・座談会」

ポスター

 第11回学生のためのガクモン講座(総合研究室助教主催)を、下記の通り開催いたします。この企画講座は、総合研究室の特長を活かした、多様な専門分野の助教協働による教育・研究活動の一環として行っているものです。
 今年度は第1部として、ドキュメンタリー映画『アリラン峠を越えていく 在日コリアン音楽の今』の上映を行い、監修者であり在日コリアンの音楽活動について研究されている高正子(コ・チョンジャ)先生に解説して頂きます。
 また、第2部として、安聖民(アン・ソンミン)さん、趙倫子(チョ・リュンジャ)さんに「パンソリ」という、朝鮮の伝統芸能の公演をして頂きます。最後にゲストのお三方と本学助教を交えたかたちでのディスカッションを予定しております。
 参加費、事前申し込み不要、第1部のみ、第2部のみの参加も可能です。
 学生向けの企画となっておりますが、ご関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【総合研究室助教一同】

学生のためのガクモン講座 詳細

日 時 2018年 11月2日(金)16:20~19:00
会 場 響流館3階 メディアホール
演 題 ルーツをたどる——『アリラン峠を越えていく 在日コリアン音楽の今』上映会・座談会」
講演者 解説:高正子 パンソリ公演:パンソリ:安聖民, 鼓手:趙倫子
講師紹介 解説:高正子(コ・チョンジャ)
大阪生まれのコリアン2世。総合研究大学院大学で韓国の仮面劇を研究し、学位取得。現在、在日コリアンの生活や民俗芸能継承を研究している。

パンソリ唱者:安聖民(アン・ソンミン)
大阪市生野区生まれ。私立関西大学文学部史学・地理学科卒。1998年、韓国留学。2002年、漢陽大学音楽大学院国楽科修士課程修了。重要無形文化財第5号パンソリ「水宮歌」技能保有者・南海星先生に師事し、2016年履修者認定。2013年、第40回南原春香国楽大典・名唱部にて審査員特別賞受賞。2016年ソウルと大阪にて「水宮歌」完唱公演。

鼓手:趙倫子(チョ・リュンジャ) 
大阪府大東市生まれ。韓国東亜大学校日語日文学科修士課程修了。2008年より民族文化牌マダンにて活動。楽士はもとより、創作パンソリやマダン劇の脚本をてがける。

Home > 2018年度新着一覧 > 大谷大学 総合研究室 助教 Presents第11回 学生のためのガクモン講座

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです