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2018年度新着一覧

2018/10/11

2018年度前期「卒業証書・学位記授与式」挙行

2018年度前期「卒業証書・学位記授与式」は、9月28日(金)11時より講堂において執り行われ、合計16名(大学院1名、文学部15名)が学窓を巣立ちました。

学長の調声による勤行後、大学院博士後期課程修了生に「学位記」が授与され、続いて文学部卒業生に「卒業証書・学位記」が学長から一人ひとりに授与されました。

学長は「卒業される皆さんには、“Be Real 寄りそう知性”という生き方を大切にしていただきたい。“Be Real”とは、誠実に生きることであり、誠実とは全てのことに対してしっかりと向き合い、失敗をしっかりと認めることである。また、“寄りそう知性”には、自分中心の生き方ではなく、周りの人に寄りそうことができる人間になってもらいたいという願いが込められている。誠実に生きることも、人に寄りそうことも大変難しいことではあるが、心に刻んで生きていただきたい。」と告辞を述べました。

また、真宗大谷学園・真城専務理事からの祝辞では「親鸞聖人が“雑行を棄てて本願に帰す”と言われたように、帰るところがはっきりしていれば、うまくいかないことも誠実に引き受けていくことができる。これから様々なことに出あわれると思うが、安心して帰ることのできる大学に身を置いたことを改めて大事にし、大谷大学での学びをベースにして、それぞれに自分らしい生き方をしていただきたい。」とメッセージを送りました。

  • 学位記授与
  • 木越学長による告辞
  • 真宗大谷学園・真城専務理事による祝辞

【写真左から  卒業証書・学位記授与 / 木越学長による告辞 / 真宗大谷学園・真城専務理事による祝辞】

なお、式典終了後は、慶聞館マルチスペース4F南に会場を移して、「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」が開催され、卒業生が来賓の皆さま方や指導教員と歓談のひと時を過ごされました。

【総務課】

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