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2017年度新着一覧

2017/12/21【人権センター】

2017年度第2回“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催

12月6日(水)18時より、2017年度第2回“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催し、学生、教職員、一般来聴の方々など247名にご参加いただきました。

今回は、「学生が直面しがちな人権問題」をテーマに、「社会に出る前に考えよう!学生をめぐる法的トラブル」というご講題で、労働弁護士の清水 亮宏(しみず あきひろ)先生にご講演いただきました。

10代、20代の学生や若者たちが巻き込まれがちなSNSに関するトラブルと、ブラック・バイト、ブラック企業問題に焦点を当てながら、素直で真面目な学生ほど、ブラック・バイトやブラック企業の被害者となっていることなど、問題の実情について具体的な事例を挙げながら、わかりやすくご講演いただきました。

  • 会場の様子
  • 清水亮宏氏の講演

会場の様子
清水亮宏氏の講演

「どの場面でも大切になってくるのは、『自分の権利をきちんと知っておくこと』『物怖じせずに権利を主張すること』『困った時には専門家に相談すること』であり、この三点を押さえておけばトラブルに立ち向かうことができる」と話をまとめられました。
 参加者からは「大学卒業後、社会に出てから遭遇してもおかしくない身近な問題だったので、今後の人生にとって重要なことが学べた講演でした」「ブラック企業に対して漠然とした不安があったので、気軽に相談していいと知って安心した」「SNSも労働も、私たちの生活にとって当たり前になっているからこそ改めて考えることがない。この講演で考えるきっかけをいただけて良かった」などのお声をいただき、大変意義深い学習会となりました。

【人権センター】

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