2017/08/29【学術研究】
大谷大学真宗総合研究所東京分室主催
第3回「宗教と人間」研究会
2016年4月に開室した真宗総合研究所東京分室における研究活動として、各PD研究員の個人研究の他、東京分室長とPD研究員との共同研究「宗教的言語の受容/形成についての総合的研究—哲学的・宗教学的・人類学的視点から—」を行っています。
今般研究活動の一環として、下記のとおり第3回「宗教と人間」研究会を開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内します。
【真宗総合研究所】
第3回「宗教と人間」研究会 詳細
一般来聴歓迎・聴講無料
日 時 | 2017年8月29日(火)16:00~18:00 |
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会 場 | 親鸞仏教センター5階(東京都文京区湯島2-19-11) |
テーマ | 伝統仏教と臨床仏教 |
講演者 | 吉水 岳彦 氏(臨床仏教研究所研究員、大正大学非常勤講師) |
内 容 | 16:00~17:00 講演 17:00~18:00 質疑応答 |
申し込み方法 | 参加を希望される方は、以下のメールアドレスまでお申込みください。 なお、会場の関係上、受付を締め切らせていただく場合がございます。 【連絡先】 担当:大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員 藤原 (s.fujiwara■res.otani.ac.jp) ※メール送信の際は、■を@に変えて送信してください。 |
趣旨
現代日本の社会には様々な問題、格差や貧困、あるいは大規模災害などの問題が頻出している。そのような場において、救済を説く宗教の役割というものが内外から求められている。この現代社会の諸問題に宗教者はいかに関わりうるのか。特に宗教的言語というものがいかなる意義を持つのか、あるいは持ちえないのか。ひとさじの会などの活動を通して、現にこのような諸問題に向き合っておられる吉水岳彦氏をお招きし、現代社会における宗教の意義について考えてみたい。 |