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2017年度新着一覧

2017/05/11

2017年度4月 御命日勤行・講話 厳修

4月28日(金)10時40分より、今月の「親鸞聖人御命日勤行」を本学講堂において厳修しました。勤行は、混声合唱団の「仏教讃歌」で始まり、『正信偈』を学長の調声のもと全員で唱和しました。

  • 学生による感話の様子
  • 学生による感話の様子

学生による感話の様子
次に学生の感話では「私が不安に押しつぶされることなく前を向いていられるのは、道を共に歩む仲間がいるからである。不安や悩みを共有し、答えを一緒に考えていくことができる仲間との出会いは、私の大きな財産であり、私の人生をかけがえのないものにしてくれている。親鸞聖人は、この出会いの大切さを私に教えてくださった。」と話してくれました。
また、もう1人の学生は「“共に手を取り合って南無阿弥陀仏の教えを聞いていきましょう”と生きられたのが親鸞聖人であり、この“共に”ということが真宗の教えを聞いていくうえで大切なことと感じている。多くの先生や友人の支えが、私の大学生活の中でかけがえのないものになっていることに感謝しながら“共に”を大切にして真宗の教えを学んでいきたい。」と話してくれました。

  • 太田教授の講演の様子

太田教授の講演の様子
続いて、本学の太田智子教授からは「色との出会い・形との出会い」と題する講話がなされました。講話では「色や形との出会いは、思いがけない発見や苦手と感じていたことに思わず夢中になるなど、気持ちに変化をもたらしてくれる。また、一連の制作を通して出来上がるものは、作品だけではなく自分自身の気持ちの変化、自分と材料・道具との関係、仲間との関係である。そのような出会いの場を作り出すことが造形表現の良さではないかと感じている。」と、お話いただきました。

【総務課】

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