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2016年度新着一覧

2016/11/10

2016年度「開学記念式典並びに初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修

10月13日(木)10:00より、「2016年度 開学記念式典 並びに 初代学長 清沢満之 謝徳法要」が、本学講堂にて執り行われました。混声合唱団による仏教讃歌の後、『正信偈』を学長の調声のもと全員で唱和しました。引き続き「初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修しました。

  • 勤行の様子
  • 木越学長による挨拶

         勤行の様子                                                         木越学長による挨拶

次に、学長より「大谷大学の歴史は、1665(寛文5)年に東本願寺内に設置された僧侶の養成機関である学寮にはじまるが、1901(明治34)年に東京の巣鴨で「真宗大学」として開学された日を本学の開学記念日と定め、毎年10月13日に開学記念式典として実施している。」と本学開学についての説明がありました。

引き続き、以下のとおり記念講演が行われました。

日   時 2016年10月13日(木)11:00~
会   場 大谷大学 講堂
講題・講師 「生命を捉えなおす -動的平衡の視点から-」
      福岡 伸一 氏(青山学院大学教授)

福岡先生による記念講演の様子

福岡先生による記念講演の様子

今回ご講演いただいた福岡伸一先生は、「食物を食べると食物の粒子は体の一部になり、古い物質は排出される。これを物質レベルで考えると、食物を食べるという行為はエネルギーを摂取しているだけでなく、自分自身の体を入替えているということである。私の体というのは固体と思われがちだが、実はものすごい速度で合成と分解をする最中にあり、グルグルと回っている。そのダイナミックな流れを止めない為に、私たちは食物を食べなければならない。つまり、生命体は動的平衡(絶え間なく動きながらも平衡を保つもの)である。」と自らの研究を通してご教示くださいました。

【総務課】

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