2016/11/11【キャンパス総合整備計画】
慶聞館1F学生ロビー/愛称決定!!!
慶聞館1F学生ロビーの愛称について、2016年9月19日(月)~2016年10月31日(月)の期間で募集を行ったところ、49名・56点もの応募をいただきました。
厳正な選考により、以下のとおり決定しましたのでお知らせします。
応募いただいた在学生・卒業生・教職員の皆さま、ありがとうございました。
慶聞館1F学生ロビー/愛称
応募趣旨 【文学部仏教学科 第1学年 鷲尾 諒】
ミナイールという名前の第1の理由は、誰もが見て分かるとおり「みんながいる」という事です。
これは慶聞館を利用してみて感じた、そのままの印象です。たくさんの人が憩っている広場、そんなイメージから原型を「みんながいる」としました。
そのうえで、「みんな」を「ミナ」にしたのは、minä(ミナ)という言葉がフィンランド語で「私」を意味するからです。ミナという言葉にロビーに集う大勢の「皆」という意味と、その大勢の中の私(minä)という両方の意味を込めてみました。
「いる」を「イール」にしたのは、英語で-ileという接尾辞には~に関係する(もの)という意味があり、当初はミナイル(minäile)にしようとも考えましたが、minä(ミナ)に続ける語呂の良さで「イール」と伸ばしてみました。
皆がいる、そしてその中に私(minä)がいる、そんな広場(plaza)だという印象から、ミナイール・プラザを提案させて頂きました。
今回の新教室棟建築では、学生ロビーを中心に「教室」や「教員の個人研究室」、各種の「支援室(サポートセンター)」、「学生支援部(教務課・学生支援課・キャリアセンター)事務局」、サブゼミや輪読会などのアクティブ・ラーニング(グループワーク)等に活用できる「マルチスペース(マルチスペース/サブゼミスペース/コモンスペース)」、「響流館との連結ブリッジ」を配置し、それらが有機的に学生の学びや活動をサポートできるように教育的に設計されています。