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Home > 読むページ > きょうのことば > これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。

きょうのことば

きょうのことば - [2015年07月]

これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。

「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
孔子(『論語』岩波文庫 84頁)

 孔子(紀元前552~紀元前479)とその弟子たちの対話のことばを集めた『論語』は、中国のみならず、日本人にも古くから親しまれてきました。今日の私たちも、日々を生きる多くの知恵をそこから学ぶことができます。

 この標題のことばは、『論語』に収められたほかのことばと同じく、「子曰く、」で始まる一文で、孔子が弟子に向けて語りかけたものです。ここには、孔子の学問に対する基本的な考え方や態度が表明されています。少しわかりやすく口語訳をすれば、「物事を理解し知っている者は、それを好んでいる人には及ばない。物事を好んでいる人は、それを心から楽しんでいる者には及ばないのだよ。」という感じになるでしょう。

 さて、大学という学び舎(や)に集う私たちの日ごろの学習態度を振り返ってみるとどうでしょうか。授業で出された課題を、締め切りに追われて片付けるのがやっとのことで、学習を苦痛に感じる経験は誰しもあることだと思います。そもそも誰かに無理強いさせられていると感じているあいだは、どんな学びも決して楽しくはなりません。

 でも、どうでしょうか。たとえば、もともと外国語が苦手だとしても、ただ義務的に授業を受けるのではなく、前向きに授業に取り組むことで、よりよく身につくことでしょう。そして、身についた知識が増え、それによってその外国語の表現やその使い方などがわかってくると、その外国語をもっと学びたいという意欲が起こってくるのではないでしょうか。

 標題のことばでは、学びについて、「知る」「好む」「楽しむ」という三段階で表現しています。「知る」とは、単なる知識の獲得を意味するのに対し、「好む」とは、積極的な意志がはたらく段階です。さらにその上に、「楽しむ」が置かれています。自ら学ぶ意志がはたらくのが「好む」であるのに対し、「学ばずにはいられない」という感情がはたらくのが「楽しむ」という段階でしょう。語学学習の場合で言えば、外国語を読んだり話したりすることで心が躍る思いになるのが、「楽しむ」という状態でしょう。このように楽しんで取り組めるとき、人は、たとえ困難があったとしても、それを乗り越えて継続することができるように思います。

 もちろん、何に楽しみを感じるかは、音楽、映画、スポーツなど人によって様々でしょう。それが何であるにせよ、「これを楽しむ」ことが、何かをやりとげる原動力になるように思われます。

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