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今という時間

今という時間 - [212]

「子どもの声」
豊住 征子(とよすみ まさこ)

 以前東京で、当時86歳のフランス人テノール歌手モラーヌ氏のリサイタルを聴き、彼の若々しい声と素晴らしい表現に感動したことがある。どうしてあの年齢で美しい声で歌えるのだろうか。それはきっと正しい発声法を学び取り、自分の喉を疲れさせないように大切に扱ってきたからだと思う。
 私は、毎年幼稚園と保育園を参観し時々驚くことがある。それは保育者の「みんな、大きな声で元気よく歌いましょうね。」という言葉がけによって、子どもたちは、「大きく元気な声」=「怒鳴り散らすこと」と錯覚してしまっているということである。出産した時赤ちゃんの声帯の長さは2mmしかなく、6歳頃には9~10mmに変化していく。その成長過程の幼児期に「大きく元気な声」ばかり出していると、育ち始めた子どもの声帯の発育に支障をきたしてしまう。先のような歌い方を続けると声帯を痛め汚い声になり、一人ひとりの子どもの持っている澄んだ個性的な声を失ってしまう。
また、幼児期の歌声は音域も狭く、音程は個人によって違いがあるが、一般に不正確だと言われる。それから小学校低学年位までに、親・保育者・小学校の先生の歌い方次第で、子どもは比較的正しい音程で歌えるようになっていく。
 お母さん、お父さん、幼稚園・保育園ではちょうど生活発表会の時期。今はまだ焦らずに「首をかたくして大きな声で歌わない」発声を指導して、先のモラーヌ氏のような美しい声を保てるように家族みんなで歌を歌い、練習してみてはいかがでしょうか?

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