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今という時間

今という時間 - [209]

「生の音」
豊住 征子(とよすみ まさこ)

 今から50年位 昔には、生の音を聴くことが多かった。それが今では機械を通 した音、機械で作った音を聴くことが多くなってきた。このことによって失われつつあるものが有るのではないか。
 自動ドアが開くと「いらっしゃいませ」、切符の販売機からは「ありがとうございました」と機械で作られた無感情な合成音がアナウンスされる。町を歩いても機械を通 した楽器の音が流れている。携帯電話の着信音を聴いてびっくりする人も多いだろう。同じ「エリーゼのために」を聴くにしても、演奏者の感情がいたるところに表れてくる生のピアノの音とは全然違うのがわかる。
  今の人間は、機械音に慣れすぎている。この先、CDや携帯電話から流れる「四季」を聴いて育った子どもに、オーケストラの生の伴奏がおりなすハーモニーを理解してもらえるのだろうか。
 また、現代の子どもは母親の声と同じ位テレビの音を聞いている。日本語を覚えることも母親の生の声からではなく、テレビの音を聞いて覚えるようになるのでは、と思うと、心配である。
  もっと人間の力強い生の声・内面から溢れ出してくる楽器演奏による生の音楽を身近に聴くことができる環境も必要だと思うこの頃である。折しも12月は「第九交響曲」を全国で聴ける時期である。CDで聴くだけではなく、コンサートへと繰出しましょう!

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