ここからサイトの主なメニューです
  • 大学概要
  • 教育情報の公表
  • 入試情報
  • 新着一覧
  • 文学部 (2018年以降入学者)
    • 真宗学科
    • 仏教学科
    • 哲学科
    • 歴史学科
    • 文学科
    • 国際文化学科【2021年度募集停止】
  • 社会学部
    • 現代社会学科
    • コミュニティデザイン学科
  • 教育学部
    • 教育学科
  • 国際学部 (2021年4月新設)
    • 国際文化学科
  • 文学部 (2017年以前入学者)
    • 真宗学科
    • 仏教学科
    • 哲学科
    • 社会学科
    • 歴史学科
    • 文学科
    • 国際文化学科
    • 人文情報学科
    • 教育・心理学科
  • 大学院文学研究科
    • 真宗学専攻
    • 仏教学専攻
    • 哲学専攻
    • 社会学専攻【2019年6月廃止/修士のみ】
    • 仏教文化専攻
    • 国際文化専攻
    • 教育・心理学専攻
  • 短期大学部
    • 仏教科【2019年6月廃止】
    • 幼児教育保育科【2019年度募集停止】
  • 教員一覧
  • 学習支援
  • 地域連携
  • 国際交流/語学学習
  • 就職情報/キャリア支援
  • 学生生活サポート
  • クラブ活動
  • 学術研究
  • 生涯学習講座
  • 高大連携
  • 教員免許状更新講習
  • 校友活動
  • 図書館
  • 博物館

Home > 読むページ > 今という時間 > 生きることと食べること

今という時間

今という時間 - [087]

「生きることと食べること」
山本 昌輝(やまもと まさてる)

 「摂食障害」に苦しむ人々の相談を受ける機会が多い。大昔は生きることと食べることは密接に関連していたと思う。何のために生きるのか?という問い以上に、おそらくどうやって食べ(生き)ていくか?という問いの方が遙かに重要で現実味を帯びていたであろう。
 しかし、現在、食べることに生きる営みの本質を理解している人は少ないように思う。昨今のグルメブームは、食を娯楽の一つにしてしまった感がある。
 今夏、佐藤初女さん(森のイスキア主宰、龍村仁監督「ガイア・シンフォニー第2番出演」)にお話を伺ったときに、食べることの本質に気づかされた。食事は地球の生命の移し換えだと彼女は言う。
 そういえば、私の母親も料理には時間がかかっていたことを思い出す。手の込んだ料理であった記憶はないが、とにかく手抜きの料理はなかったように覚えている。そして、それを当たり前のように食してきた自分がいる。両親は今、年寄りだけの生活になって、手の掛からない簡単な料理しかしなくなったという。となれば、母は働く父と成長するこどものために、料理に時間を掛けていたのだと気づかされる。素朴な家庭料理の有難味を感じた。
 食べることは生きること、食事は親が子を思う気持ちを伝えるものだったと感じたとき、ここまで生きてきた自分に新たな感慨を覚えた。

Home > 読むページ > 今という時間 > 生きることと食べること

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです