2013/04/15【高大連携】
伊那西高校との高大連携プログラムを開始
今年度より、真宗大谷派関係学校である伊那西高校において、高大連携プログラムの一環として、本学教員による連続講義を開始しました。この取り組みは、高校の「選択講座」の授業において実施されるものです。この授業を通じて、高校生に「大学で学ぶとはどういうことか」「身近にあることを学問的に見るとこうなる」といったことを学んでもらい、高校・大学間での教育の接続となることを目的としています。
4月10日(水)には、プログラムのスタートとして、村山保史高大連携推進室長による講義「大学で学ぶということ」「レポート(小論文)の書き方」を実施しました。
なお、次回以降の講義内容は下記のとおりです。本学のさまざまな分野の講義を通じて、大学での学びを体験していきます。
【高大連携推進室】
伊那西高校「選択講座」概要
受講対象 | 伊那西高校 第2学年 (「普通コース」「進学コース」希望者) |
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講義内容 | (1)文学入門—人は見た目でわかる? 廣川 智貴 准教授(文学科/ドイツ文学) (2)いのちの「始まり」を決められますか? 藤枝 真 准教授(哲学科/宗教学 哲学) (3)都の形象(みやこのすがた) 平野 寿則 准教授(歴史学科/日本近世史 仏教史) (4)人文情報学の学びと楽しみ 松川 節 教授(人文情報学科/人文情報学 東洋史学) (5)人とのかかわりを楽しもう 田中 久美子 准教授(教育・心理学科/社会心理学 教育心理学) |
実施内容 | 模擬講義・講義テーマに関連したグループディスカッション等 レポート作成 |