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2012年度新着一覧

2012/11/23

2012年度大谷大学学園祭
「一束一祭」 開催

2012年度の大谷大学学園祭「紫明祭」は、『一束一祭(いっそくいっさい)』をテーマとし、11月9日(金)から11(日)までの3日間で実施されました。

今年の紫明祭では、「北大路商店街との連携」として、日頃お世話になっている北大路商店街の方々へ感謝の意を込めて、「鸞音(らんおん)くんの北大路商店街さんぽ」や「北大路商店街クリーン活動」を計画しました。今回、紫明祭に来てくれた鸞恩くんは、真宗大谷派東本願寺のキャラクターです。
また、昨年度に引き続き「東日本大震災復興支援」も行われました。いまだに苦しい生活を続けておられる方々へ何か出来ることはないのかと考え、今年の実行委員会は支援を継続することにしました。ご協力いただきましたみなさまに、心より感謝いたします。(募金合計額につきましては、別途報告させていただきます)

  • 北大路商店街へ出かける鸞恩くん
  • 小桜タップダンススタジオによるパフォーマンス

北大路商店街へ出かける鸞恩くん
小桜タップダンススタジオによるパフォーマンス

9日(金)の前夜祭では、草野顕之学長、古川哲史学生部長、そして京都市北区長の大森憲様の挨拶からスタートしました。大森区長は挨拶で、「今年7月に、京都市北区内の大学と行政が協力してまちづくりに取り組むために『大学・地域包括連携協定』を締結しました。地域コミュニティー活性化と安全・安心なまちづくりのために一緒に頑張りましょう。」と熱く語られました。
引き続き、小桜タップダンススタジオの方々による「タップダンス」や恒例の「ビンゴ大会」などの企画で盛り上がりました。
10日(土)は、同窓会による卒業生の里帰り企画「ホームカミングデー」が開催され、恩師や旧友と楽しく会話している風景や、展示・模擬店を楽しんでいる様子が見受けられました。
また、サンクンガーデン特設野外ステージでは、参加型イベント「モノマネが大好きです。」が行われ、出演者の熱演に拍手歓声がおこりました。そして、プロアーティスト「BENI」による無料ライブでは、約1,600名の来場者で学内全体が熱気に包まれました。

  • ビンゴ大会の様子
  • 「BENI」ライブ会場

ビンゴ大会の様子
「BENI」ライブ会場

最終日の11日(日)は、あいにくの雨にもかかわらず、多くの方にご来場いただきました。音楽イベントの「SunKen Festa ~大谷ロックフェス~」では、本学の軽音楽部、フォーク研究会、ジャズ研究会をはじめとする音楽団体と他大学の音楽団体と様々な分野の音楽が披露されました。また、大谷大学主催の課外教育行事〈異文化との出会い〉『現代カンボジアの「真実」と希望』では、本学、阿部利洋准教授による講演「カンボジアの紛争と復興」と映画上映が行われました。
夕刻からは、後夜祭「劦鸞舞祭(きょうらんぶさい)」が開かれ、まず展示・模擬店等の表彰式が行われました。今年の学生部長賞には学園祭へ向けての準備等の取り組みや、お互いに協力し合ってお客さんを呼び込む点などが評価された、軽音楽部・フォーク研究会・ジャズ研究会の3団体が合同入賞という結果になりました。また、努力賞に写真部、歴史学研究会、TRPG同好会の3団体が選ばれました。模擬店部門では、昨年度に引き続きGLOBAL SQUAREが、韓国のおやつホットックで表彰されました。その後、球舞-CUBE-によるサッカーボールを使用したパフォーマンスや、後夜祭では恒例となったダンス同好会によるダンスパフォーマンスで会場は盛り上がり、今年の学園祭「紫明祭」は無事に幕を閉じました。

こうして、今年度の大谷大学学園祭「紫明祭」を事故もなく無事に終えることができました。これも、近隣の方々をはじめとする、学園祭に関わっていただきましたみなさまのご協力があってこそのことです。広告等でご協力いただいた方々、また当日、学園祭へ足を運んでいただいた多くの方々に、厚く御礼申し上げます。

  • 模擬店販売の様子
  • ダンス同好会によるパフォーマンス
  • 北大路商店街クリーン活動の様子

模擬店販売の様子
ダンス同好会によるパフォーマンス
北大路商店街クリーン活動の様子

【学生支援課】

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