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2012年度新着一覧

2012/10/26

2012年度10月 御命日勤行・講話 厳修

10月23日(火)10時40分より、今月の「親鸞聖人御命日勤行」を本学講堂において厳修しました。勤行は、混声合唱団の「仏教讃歌」で始まり、『正信偈』を学長の導師のもと全員で唱和しました。

次に学生の感話があり、仏教を通して「問題」は自分自身にあるということがわかり、自己と他者の関係、人間と社会との問題について今後も学んでいきたい、と話していただきました。また、もう1人の学生は、真宗の「仏に依る」とは真実の生き方を示すものであり、この本当の意味を知識だけでなく、主体的に学んでいきたい、と話していただきました。

  • 御命日勤行・感話の様子
  • 御命日勤行・感話の様子

学生による感話の様子

引き続き、本学の山野俊郎教授により、仏教における罪と償(つぐな)い-アジャセ王物語を通して-、と題する講話がなされました。
講話では、仏教における「救い」は絶対の他者に救われるのではなく、「菩提心」に目覚めることによって救われることを、アジャセ王物語を通してお話いただきました。
また、金子大栄先生や、本多弘之先生の言葉を引用しながら「菩提心」についてお話いただきました。

御命日講話の様子

山野俊郎教授による講話の様子

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