2011/08/30【教育・心理学科】
教育・心理学科生が宇治市生涯学習センター主催
「夏休み子どもフェア」へ出展参加
7月23日(土)宇治市生涯学習センターにて、恒例の夏休みイベント「夏休み子どもフェア」が開催され、本学教育・心理学科の第1学年から第3学年の有志16名が出展参加しました。
この「夏休み子どもフェア」は宇治市在住の小学生を対象に、子どもたちが遊び、学び、手作りの楽しさを体験することで、世代をこえて交流を深めることを目的に開催されています。
本学では、今年度、宇治市立の小学校10校において、14名の学生がボランティアとして活動しています。多くの学生を受け入れていただいております本学としましても、宇治市の子どもたちとさらに交流し、実践の場で教育について学ぶことを目的として初めて参加しました。
今回は「ストローアーチェリーを作ってみよう♪」と題し、身近な紙コップとストロー、輪ゴムを使い、輪ゴムの力でストローを飛ばすことのできるアーチェリーを作りました。作品が完成した子どもたちは、的当て会場でストローアーチェリーの試し撃ちを行って楽しんでいました。当日は、170名以上の子どもたちに参加いただき、大盛況で終えることができました。
第3学年の八重樫 見沙さんは「私は、今回のイベントに参加して、改めて子どもたちと一緒に何かを製作する楽しさを感じました。ますます子どもの気もちを汲み取れるようになりたいと思いました。」と感想を述べられました。