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2011年度新着一覧

2011/07/15【教育・心理学科】

教育・心理学科
「じゃがいもを掘ってでんぷんを取り出そう」を開講

7月2日(土)5号館理科室にて、地域交流企画「じゃがいもを掘ってでんぷんを取り出そう」が開講され、京都市立紫明小学校の14名の児童とそのご家族が参加されました。

教育・心理学科では、将来、小学校や幼稚園の教員を目指す学生が中心となり、地域交流や施設開放を目的にさまざまな講座やイベントを企画しています。

今回は、学校ボランティアで本学の学生が多数お世話になっている京都市立紫明小学校の3年生から6年生を対象に企画しました。企画内容は、教育・心理学科小川健一ゼミで育てたじゃがいもを収穫する体験の後、ヨウ素液をつかってじゃがいもの葉っぱにあるでんぷんを自分の目で確かめてもらうことで理科実験の楽しさを知ってもらうのがねらいです。じゃがいものでんぷんをヨウ素液で確かめる実験は小学校で習っていたのですが、葉っぱにもでんぷんがあることを知って、みんなは驚いていました。

小川ゼミの山田陽世さんは「子どもたちの顔の半分ほどの大きなじゃがいもやいろんな形のじゃがいもが掘れ、みんな終始笑顔で楽しそうでした。ヨウ素反応の実験では、じゃがいもの葉っぱを紙に挟んでたたくとき、大学生は加減してうまくいかないことが多いのですが、小学生のみんなは一生懸命たたいたので、はっきりでんぷんを確認することができました。また来たいと言ってくれた言葉が嬉しかったです。」と話してくれました。

  • 山田さんの説明の様子
  • 子どもたちといも掘り

(左)山田さんの説明の様子(右)子どもたちといも掘り

実験の様子

実験の様子
【教職支援センター】

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