2010/06/01
幼児教育保育科学生、大津市でオペレッタ公演
5月22日（土）、瀬田公民館の大津子どもの広場事業として、本学の幼児教育保育科学生有志によるオペレッタ「親指姫」と「マーシャとくまさん」が公演されました。また、5月23日（日）には、大津市仰木の里市民センターの子育て支援講座として、オペレッタ「一寸法師」と「シンデレラ」が公演されました。
瀬田・仰木の里いずれの地域でも子育て世代が増加しており、子育てのあり方を考えて支援していく活動が盛んです。本学の岡村明日香講師と豊住征子非常勤講師、幼児教育保育科の有志学生たちはそんな地域の期待に応えるために、オペレッタや合唱、リズム遊びを企画し、両地域の参加者の方々に大変楽しんでいただきました。
イベントに参加した幼児教育保育科の山口志織さん（第2学年）は、「子どもたちが劇を見て楽しめるように、私たちも劇を楽しむことを大切に練習してきました。何度も練習をしてきた成果が当日のオペレッタ成功に結びつきました。当日のオペレッタを通して子どもたちと楽しむことができ、素敵な時間を過ごすことができました。」と話してくれました。
最後に子どもたちは、学生が用意したお土産をもらって帰途につきました。幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】
