2010/11/26【人文情報学科】
大谷大学博物館 iPad展示ガイド コンテンツ運用開始！
大谷大学博物館では、2010年度特別展【～11月28日（日）】において「iPadを活用した展示ガイドの運用」を開始しました。
このコンテンツは、デジタルミュージアムの要素を取り入れ、観覧時にiPadを利用することにより、これまでとは異なる博物館体験を提供することを目標に開発され、以下の機能が搭載されています。
（１）iPadを活用した2カ国語【日本語・英語】による音声ガイド
（２）展示品の全容をスクロールして確認できる観覧支援
【iPadに搭載された展示ガイドコンテンツ】
※中国語は、調整中です。
博物館の来館者は、このコンテンツが搭載されたiPadを手に、以下の機能を使用しながら実際の展示物を観覧しています。
このコンテンツ開発にあたっては、本学人文情報学科で2011年4月からの教育・研究活動における「iPadを導入した新たな教育プログラム構築」のスタートに向けて鋭意準備を進めており、人文情報学科の松川節教授と平澤泰文講師、および松川ゼミの学生により開発されたものです。
また、今般、その一環として進めていた「iPadを利用した博物館展示ガイド」の開発が完了し、アップルジャパン株式会社よりiPadの実機提供の協力を得て運用が開始されました。
このコンテンツは、今後の本学博物館の展観においても継続してiPadに搭載するべく開発を進めていく予定です。
【人文情報学科／博物館】
