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2010年度新着一覧

2010/05/27【学術研究】

大谷学会春季公開講演会を開催

5月27日(木)、外部からの一般参加者を含め大勢の聴衆が注目するなか、大谷大学春季公開講演会が開催されました。
最初に本学の池上哲司教授が「倫理の場所」という題で講演されました。先生はまず、倫理学というものがどこに基準を置くかを語り、倫理の普遍妥当性を確立することの困難さに触れ、その危うさに踏みとどまり個々の具体的な場面に問いかけることをやめないことのうちに倫理学の本質があると、学校時代の話や介護や医療の現場の具体的な例を示しながら説明されました。倫理学は「当為を指示するもの」でなく、「当為」は人と人との限界を示すものととらえるべきではないかと説かれました。さらに先生はヤスパースの罪の分類や、カントと清沢満之の思想を例に「倫理と宗教」との関係について説明されました。講演後、聴衆から幾つも寄せられた質問に先生は丁寧に誠実に答えられました。

池上哲司教授                                          柄谷行人氏


次に、評論家の柄谷行人氏が「世界史の構造について」という題で話されました。社会構成体の歴史を生産様式から見たマルクスに対し、氏はそれを「互酬」「再分配」「商品交換」という複数の交換様式の結合体ととらえる見方を提示されました。これらの交換様式のどれが支配的であるかによって「世界システム(複数の社会構成体がとる関係システム)」を分類した後、「互酬」という交換様式を高次元で回復したものとしての「交換様式D」というものを提示し、それが「世界共和国」という理想のシステムを形成する筈だと説かれました。その「交換様式D」というものは実は「普遍宗教」の発生を導いたものだと説明されました。
「交換様式」というまったく新たな視点のもとに世界史と宗教を説明するという野心的とも言える試みに、知的刺激を受けた聴衆から途切れることなく出される質問に柄谷氏は大幅に時間を超過してまで誠実に答えられ、大盛況のうちに講演会は終わりました。
【大谷学会】

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