2014/05/31【キャンパス総合整備計画】
本部キャンパス総合整備計画に伴う新教室棟の建築
大谷大学は、教育・研究力のより一層の充実を図り、学生が主体的に学ぶことが出来る新しい環境づくりを目指して、2018年完成を目途に、新教室棟の建築を含めた本部キャンパスの総合整備に着手します。
これは、2014年に築53年を迎える既存の研究室棟(聞思館)・事務室棟(至誠館)や2015年に築50年を迎える教室棟(1号館旧館部分)等の建て替えという、長期整備計画に基づく取り組みではありますが、大谷大学の伝統を踏まえつつ、未来を見据えた新たな大谷大学を創造する事業として計画を進めています。
この総合整備計画は、2014年1月24日に開催された理事会において承認され、2018年2月の新教室棟の完成に向けて、工事を進める内容となっています。
工事予定のお知らせ
工期は第1期~第3期で予定しており、2014年6月より第1期工事(準備工事・仮校舎)の着工以降、2016年前期末には第2期工事(新教室棟南側部分)の完了とともに使用を開始し、最終的には2018年2月に第3期工事(新教室棟北側部分)を完了させる予定として計画しています。
なお、この総合整備計画の概要については、2014年度秋頃には計画の全容を策定させる予定ですので、順次、詳細はお知らせします。
工事期間中は、工事車輌の出入や工事騒音など、本学におけるキャンパスライフでは大変ご迷惑をおかけしますが、新しい大谷大学を創造していきますので、どうぞご理解・ご協力をいただきますようお願いします。