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そして、教壇へ。~彼らと教職支援センターの日々~

先生になるにはどうすればいいですか?2016

(2) 市原 萌さん

得意の「食」を通して、子どもたちの興味や驚きを引き出したい。(市原 萌)[2016年3月 教育・心理学科卒/2016年度 京都府教育委員会採用(小学校)]

その日、学内の栄養実習室ではおおたにキッズキャンパスで食育講座が開かれていた。紫明小学校の児童たちとともに、おせちや京風雑煮を作ってみんなで試食。料理の指導には、食生活アドバイザーの資格を持つ市原が先頭に立った。
「昔から食べることが大好きでした。母が早くから料理に触れさせてくれて、保育園の頃からリンゴの皮を長くつなげて剥いたりもしていました」
自然豊かな南丹市。米や野菜を作る兼業農家の家に生まれ、母の手作り料理で育った。母はいつも「作ってみ」「食べてみ」と、とにかく食に親しませてくれた。嫌いだったニンジンも粕汁も、素材をよく知り自分で料理するうちに食べられるようになり、今や好き嫌いはゼロに。食育が注目されている昨今、子どもたちに食に関する提案ができればと奮起して資格を取得したのだ。

世界を広げてくれたゼミの仲間たち。刺激と多忙の毎日で強くなれた。

地元から出てきてしばらくは、なかなか大学に馴染めずにいた。今まで狭い世界にいたためか、大勢の人に囲まれ萎縮してしまったのかもしれない。周囲にあまりアンテナも張らぬまま、勉強のためだけに通学していた2年間。ところが3年次、市川先生の音楽ゼミに入って市原の生活は一変した。
「ゼミの仲間がすごく楽しくて。本当は喋ることも歌うことも人前に立つことも好きだったから。一気に開花して、本来の自分に戻れたんです」
教職支援センターでは、周囲の頑張りと勢いに引っ張られながら、常に元気づけられつつ焦りつつ勉強に励むことができた。面接の練習では、市川先生や一緒に頑張っている友だちのアドバイスをもとに独自の面接ノートを作成し、質問に対する自分のキーワードを書き留めていった。回答をすべて文章で覚えようとすると、詰まったときに頭が真っ白になってしまうためだ。

教員採用試験等個別相談会

小学校へのボランティアに加え、京都府の教員養成サポートセミナーを通じて約3カ月間のインターンシップへ。教育実習はもちろん、教師力養成講座でも授業を経験させていただいた。食生活アドバイザーの試験を受けたのもちょうどこの時期だ。
「刺激の連続の毎日で、忙しかったですね。今思えばよくやったなあと。小学校では厳しいことや悩んだこともあったけど、ちょっと強くなれたかなと思います」

文字通り「骨を折り」掴んだ道。毎日子どもたちと、食の話を。

採用試験の思い出を挙げるなら、何と言ってもハードル事件だ。苦手な体育にも全力で取り組むべく、試験4日前にもハードルの練習を繰り返していた市原。が、勢い余って転倒。腫れた足に、運動部の友だちに教えてもらったテーピングを巻いて当日に挑んだ。アドレナリンのせいか本番では痛みは感じなかったのだが、後日なんと骨折していたことが判明。試験も終え、忙しかった日々も落ち着き、さあ遊びに行こうというタイミングで、ギプスを付けて自宅に1人じっとしていた自分の姿を思うと、何だかおかしくて笑ってしまう。
「体育と理数系は少し苦手ですが、食育も含めて色々なことがやってみたくて選んだ小学校の先生の道。子どもたちが、自発的に勉強したいと思える学びの場を用意できる先生になりたいです」
ボランティア先で、市原は給食の時間に「今食べてるおから、何でできてるか知ってる?」と尋ねてみたことがある。「これ豆やで」と言うと、あちこちで「えーっ!」という声があがった。たとえば毎日の給食メニューの中から1日に1つでも、自分たちが食べている物について一緒に話をする機会を積み重ねていければ、子どもたちも食に興味を持ってくれるんじゃないだろうか。それなら教師1年目からでも充分実践できそうだ。これからもたくさんの「えーっ!」を、引き出していきたいと思う。

食生活アドバイザーとしてレシピを説明。子どもたちのワクワク感が伝わってきた

受験対策で使用したノート

教養も面接のために集めたたくさんの情報も、とにかく書いて覚えることが自分に合った方法だと感じ、安いノートを買い溜めて何度も何度も書き続けた。きれいにまとまったノートは1つも無いが、試験前には自分にとって、これらのノートが御守りのようになっていた。

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