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人間学|#3

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夢に向かう勇気の一歩

人間学から得た自信が
一歩を踏み出す勇気に変わった

自分は輝ける存在だと自信をもてた

自分は輝ける存在だと自信をもてた

国際文化と英語に興味があり国際学部に進学しました。また、大谷大学は海外と日本の文化の違いを学びながら、京都を訪れる外国人と関わる機会があることから、英語力も向上できると思い志望しました。
入学後、多様な文化を学ぶなかで特に印象に残ったのは、英米文化の授業でした。主にアメリカの女性史を学びましたが、19世紀と現代との考え方の違いやそれぞれの時代を生きた女性の力強さに感銘を受けました。また、人間学の授業では、自らに問い、人間の本質を探究する学びを通じて、社会を問い、未来を考える力が身についたと感じています。
元々、自己肯定感が低い方でしたが、人間学から自分の生き方は自分で決めると考えられるようになり、自分は輝ける存在だと自信がもてるようになりました。

人を尊重し、こころに寄りそえる教師へ

人間学を通して自分に自信がつき、留学にも挑戦。半年間のカナダ留学を体験しました。外国の文化にふれながら生活することで、あらためて日本の良さにも気づけるようになりました。また、インドやウクライナ、中国、台湾、ロシアなど異なる価値観や文化を持った友達ができ、それぞれの考え方を尊重する視点が得られたのもよい経験でした。帰国後は、外国人観光客に自分から積極的に話しかけることができるようになり、成長を実感。
大谷大学は、自分自身の創造性を育める場所です。自分に問い、自分はどういう存在なのかを知るきっかけを与えてくれます。将来は憧れの恩師をめざして英語の教員に。多様な意見を聞き、生徒のこころに寄りそえる存在をめざします。
手にしたのは、第一歩を踏み出す勇気。自分を見つめながら夢に向かいます。

PROFILEプロフィール

  • 国際学部 国際文化学科 第3学年

    宮城 和史

    沖縄県出身・興南高等学校卒業
    ※記事の情報は、取材当時(2025年7月)のものです。