教育学部
「子どもが好き」のその先へ。

教育学部で何を学ぶ?
教育学部では、子どものこころや成長に寄りそう教育・保育について実践的に学べます。
興味のあるワードから、自分にあった学科を見つけよう。
-

教育学科
初等教育コース
数理教育専攻- #子どもが好き
- #数学や理科が好き
- #教育者になりたい
- #専門知識を身につけたい
- #人に教えることが好き
3つの特徴
-
feature 01小学校から中学校までの義務教育9年間(小中一貫教育)を見通した学びを実現
-
feature 02小学校+中学校・高等学校の免許で教科の専門性をより高めることができる
-
feature 03数学専任教員による一貫したサポートで進路相談、採用試験対策も安心
学びを知る
4年間の学びの流れ
-
1年次
体験的な学びで視野を広げ、教育の基礎を養います。数学の楽しさ、やりがいなど現場体験を通じて経験を積みます。
-
2年次
理論を学び、知識・技術を磨き、教育実習に備えます。学校ボランティアや介護などの現場体験も継続します。
-
3年次
大学で学んだ知識・技術をもとに教育実習(小)を経験します。理論と実践の往還で学びを深めていきます。
-
4年次
教育実習(中・高)を経験します。卒業後の自分を見据え、教員として必要な力の総仕上げを行いきます。
授業紹介
-
探求ゼミ(算数)Ⅱ
誰一人取りこぼさない算数の授業を行う方法や手立てについて、数学的センスをキーワードに模擬授業をしながら考えます。
-
数学教育総論
数学史を学ぶことで数学的な考え方や見方を修得し、中学校や高校で学ぶ数学の教材研究能力を養います。
-
教育学科
初等教育コース- #子どもが好き
- #地域の子どもとふれあいたい
- #子どもの成長に関わりたい
- #教育者になりたい
- #人に教えることが好き
3つの特徴
-
feature 01小学校10教科の全ての模擬授業を実施。理論と実践の往還する学び
-
feature 02音楽室、理科室、図工室などの特別教室も充実。専門性の高い授業も開講
-
feature 03地域にひらかれたイベントの運営など、学校運営・学級経営能力を修得できる
学びを知る
4年間の学びの流れ
-
1年次
基礎的な教職科目や理数系・実技系の教科を学びます。小学校で学校ボランティアを体験する授業もあります。
-
2年次
小学校教員に必要な教職科目や教科を学びます。子どもとともに成長できる資質を身につけ、現場で求められる力を修得します。
-
3年次
これまでの学びから得た学校や子どもに対する理解を確認します。教育実習(小)では理論と実践の往還で学びを深めます。
-
4年次
教育実習(中・高)を経験。カウンセリングの知識・技術や、防災・安全に関する危機管理能力の修得をめざします。
授業紹介
-
初等科教育法(体育)
体育の模擬授業を行いながら、授業の計画の仕方、授業の進め方、授業からの学び方を修得します。指導言や教育技術も学びます。
-
おおたにキッズキャンパス演習
大学近隣の児童を対象とする体験教室の企画・実施を通して、地域社会との連携に対する理解と実践力を養います。
卒業研究
テーマ一覧
(抜粋)- インクルーシブ教育の課題と展望 ~子どもたちが学びやすい環境づくり~
- HSC(Highly Sensitive Child)との向き合い方 ~教育実習での経験を踏まえて~
- 初等教育の授業における娯楽マンガの教材化は可能か —障がい理解教育の授業実践を通して—
- 国語科教育における対話的な指導方について ~『サラダでげんき』の指導を通して~
- 学校教育における自然体験活動の意義
- プログラミング教育の在り方 —プログラミングや実践事例に関する考察—
- いじめとハラスメントの連続性および非連続性に関する道徳教育的考察 —学校教育を経てより良い職場環境の創出へ —
- 外国にルーツを持つ児童生徒への支援
- ゆさぶりのある授業をつくる教師行為の検討 ~算数科の模擬授業を事例に~
- 理想の授業をめざした実践的研究 ~「よい授業」をデザインするための5つのツボを活用して~
- 幼児教育・特別支援教育からみた小学校の道徳教育のあり方について
- 小学校算数科における面積の指導法
- 校則は自由と対立するか —道徳教育の視座から—
- 小学校教育における文学的文章の指導法 —「ニャーゴ」の実践を中心に—
- 「ピンク」は女の子の色なのか ~小学生から中高年を対象とした質問紙調査を通して~
-
教育学科
幼児教育コース- #子どもが好き
- #幼児教育・保育に興味がある
- #子育て支援や保育技術を学びたい
- #子どもの成長に関わりたい
- #表現活動に関心がある
3つの特徴
-
feature 01豊富な保育現場体験を通じて、子どもの発達や保育の仕事、子育て支援について学ぶ
-
feature 02こころのケアを行える人気の保育心理士(二種)が取得可能
-
feature 03子ども向け交流イベントを通じて、企画・運営から表現まで総合プロデュース力を養う
学びを知る
4年間の学びの流れ
-
1年次
乳幼児の成長を支える学びと保育者としての基礎的教養を培うほか、早い段階から保育現場にふれ、体験的に学びます。
-
2年次
保育現場での活動を継続して経験し、保育者としての専門的知識と基本スキルを身につけます。2月に保育実習を行います。
-
3年次
8月〜10月に保育実習と教育実習〔前期〕を経験し、保育現場での実践と大学での学びの往還をより一層充実させます。
-
4年次
6月に教育実習〔後期〕に参加。さらに自身のめざす専門性(音楽表現、造形表現、身体表現、発達支援など)の学びを深め、卒業研究に取り組みます。
授業紹介
-
幼児と環境
乳幼児の身近な環境との関わりにおける「自然環境の豊かさとおもしろさの発見」を学び、豊かな保育の構想と環境デザインへの視点を身につけます。
-
乳児保育Ⅰ
3歳未満の乳幼児について、その特性を理解し子どもの発達保障を図るとともに、保護者支援を行える保育者の養成をめざしています。
卒業研究
テーマ一覧
(抜粋)- 発達障害のある子どもに対する視覚支援の現状と課題~放課後等デイサービスと幼稚園などでの支援を中心として~
- 宗教を背景にした園で育まれる子どもの死生観
- 読み継がれる絵本の価値 —『ぐりとぐら』を中心に—
- 現代社会における子ども文庫の存在意義 —多様な居場所の創出—
- 子どもの聴く力を育てるために ~子どもを取り巻く音環境について~
- 児童虐待防止対策に関する一考察~フィンランドのネウボラからの学び~
- ギターを用いた保育活動の可能性—身体表現遊びと歌唱活動の実践を通じて—
- 泥んこ遊びの環境が子どもに与える影響 ~環境とインタープリターの役割~
- 幼児期における睡眠時間の違いが発達にもたらす影響
- 子どもの葛藤場面に対する保育者の対応~3歳児の事例に着目して~
- 現代の育児に関する一考察 —「スマホ育児」を中心に—
- 森のようちえんが育む子どもの力
- 子どもの問題行動とメディア環境との関連性について
- 医療的ケア児における保育所での生活と育ち
- 多文化保育に関する研究 —京都市内A園での事例を通して—

