2014/07/20【入試情報】
2014年7月20日(日)オープンキャンパスを開催しました!
(速報 当日レポート)【2014/07/20 更新】
大谷大学新聞社による当日レポートがアップされました。ページ下部の「関連リンク」からご覧ください。(7/20更新)
オープンキャンパス(2014年度第2回目)が、本日(7/20)開催されました。梅雨も過ぎ去ったようで、とても良い天候に恵まれました。受付開始時間の午前9時45分前には、北門からあふれる程たくさんの高校生やご家族の方々が来られており、20分早く受付をスタートしました。学生スタッフたちも元気いっぱいです!
大学説明会では、学生スタッフによるスケジュール紹介、また入試制度や進路就職支援に関する説明が行われました。会場となった講堂には、多くの高校生、ご家族が来場され、みなさん真剣に説明を聞き入っていました。
短期大学部AO入試の直前ということで、AO入試・自己推薦入試・公募制推薦入試の対策講義が行われました。270名教室に入りきらないほどの来場者で、みなさんの関心の高さがうかがえます。提出書類の「エントリーシート・自己推薦書・小論文」について、村山入学センター長から詳細な説明が行われました。各入試のポイントなどをつかむことができたのではないでしょうか。
今回、社会学科、国際文化学科、歴史学科、幼児教育保育科の4つの模擬授業が開講されました。来年度から新コース(地域政策学コース)ができる社会学科では、現在第2学年の学生2名が、昨年の学びを紹介しました。社会学科では、毎年第1学年の学生が大学周辺にお住まいの高齢者のお宅にうかがい、その方の人生を聞き取り「伝記」としてまとめていく授業があります。学生たちは苦労話を交えながらそのプロセスを詳細に語ってくれました。
幼児教育保育科では、基本的な2年間の学びの流れと、保育者にもとめられることとして、子どもの育ちと学びの「環境をコーディネートする」という視点から、具体的な保育者の役割についてお話されていました。
また、幼児教育保育科では、第1学年の学生によるオペレッタ(音楽劇)が上演されました。テーマは「雪の女王」ですが、最近流行しているものとはちがい「アンデルセン童話」をベースにしたものでした。保育に必要な想像力を養い、音楽を身体で楽しみながら表現力と感性を磨いてきた学びの集大成です。
今日は学内で、同日開催イベントとして「教職支援センターシンポジウム」と人文情報学演習Ⅱ「前期プレゼン合同発表会」も行われました。シンポジウムでは「汎用的な能力をどのように伸ばすのか?」をテーマに、本学の荒瀬克己教授(前京都市教育委員会教育企画監)と高桑三男非常勤講師(前京都市教育委員会教育長)によるディスカッションが展開されました。
「前期プレゼン合同発表会」は、「京都」をテーマに人文情報学科の学生たちが、音や画像など様々な工夫を凝らして、プレゼンを行いました。