2013/12/06
2013年度大谷大学学園祭「紫明祭」
実施報告 part Ⅱ
2013年度大谷大学学園祭「紫明祭」実施報告PARTⅠでお知らせした通り、今年度の「紫明祭」は11月8日(金)から10日(日)までの3日間で実施され、盛大に終了することができました。今年は「赤レンガ100周年」のために多くの企画が用意されていましたが、「紫明祭」においても「大聲鳴会(ダイジョウミョウエ)」「みんなでつくろう尋源館」といった「赤レンガ100周年」行事が実施されました。ここでは、これらの実施報告をしていきます。
【大聲明会】
「紫明祭」に来場いただいた方が誰でも出場することができる参加型イベント。野外ステージ上で参加者が日頃の思いなどを一言発してもらい声量を競うコンテスト。学園祭テーマの通り、来場者の笑声が響きわたることを目的とし、「赤レンガ100周年」から100人目の人には記念品が贈呈されます。
奇声を発する人、一発ギャグで会場を湧かす人、「紫明祭」模擬店や展示の告知を叫ぶ人、などなど、老若男女様々な人が参加しました。最初はステージに立つのを拒んでいても、大声をだした後は、「普段出せないくらい大きな声を出してストレス発散できた。」と喜んで帰っていく人も多かったです。参加者には、本学オリジナルグッズ「HELLO KITTYオリジナル ストラップ〜尋源館バージョン」が参加賞として渡されました。最終的に参加者はジャスト100名になったということで、これも100周年にふさわしいイベントになりました。
学園祭に来場いただいた方にメッセージカードを記入してもらい、そのカードを縦2m×横3mの大きなパネルに通り張り合わせると巨大な尋源館の写真が完成する。大学教職員と学園祭実行委員が協力して実施した企画。
約900枚のカードで完成するため、最初は完成しないのではないかという不安もありましたが、最終日の午前中にはほとんどのカードが集まったため受付を終了しました。受付を終了してからもカードを間違いなく張っていくスタッフの地味な作業の結果、巨大な尋源館を完成することができました。「紫明祭」後夜祭では、このパネルをライトアップして披露することができました。
カードは学生はもちろん、草野学長はじめ大谷大学教職員、「紫明祭」に来てくださった卒業生や近隣の方々、東本願寺キャラクター「鸞恩くん」までもがメッセージを書いてくださいました。プロコンサートでお招きした「東京カランコロン」のメンバーからもメッセージを寄せてもらいました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。