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2004年度新着一覧

2005/02/22

大谷大学学術セミナー

大谷大学客員教授マイケル・パイ博士 特別講演会
「グローバル社会と宗教学 −宗教学の立場から社会不安を考えるー」

 この度、大谷大学ではマイケル・パイ博士を客員教授としてお迎えしました。2005年度より大学院での講義と文献研究をご担当いただきます。これを記念して特別講演会を開催いたします。
 本学客員教授ご就任にあたり、博士の宗教学に対する基本的立場、現代における宗教をめぐる焦眉の問題についてご講演いただきます。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げております。
 なお、講演は図表などを用いながら日本語で行われます。

講演会概要

○第1回講演
テーマ : 「宗教学と信仰−グローバルな視点で考える−」
日 時 : 2005年2月22日(火)16:00-18:00(開場15:30)
○第2回講演
テーマ : 「宗教と社会的責任−戦争と平和 これからの宗教教育について−」
日 時 : 2005年3月8日(火)16:00-18:00(開場15:30)
*講演の様子は、両日ともインターネット回線を利用してのライブ配信を行ないます。
アクセスはストリーミング配信をクリックしてください。
また、ライブ配信をご覧いただくには以下の環境が必要です。

詳しくは「視聴環境について」をご覧ください。

講演内容概要

 宗教学とは、様々の宗教を客観的に研究する学問です。宗教関係の諸問題(例えば、原理主義と政治)が増えている今日においては、より一層、宗教の社会的責任を明確にしていく必要があり、それをこれからの宗教教育にどう結び付けていくかを考えていきたいと思います。

参加費: 無料
会場: 大谷大学 響流館3階メディアホール
申込方法 : 特に事前申込は行いません。当日、直接会場にお越しください。
講師紹介:

マイケル・パイ博士の写真

<著 書>
〇 『仏教とキリスト教の対話』I, II, III (法蔵館、2000-2004)
〇 Skilful Means : A Concept in Mahayana Buddhism, London, Duckworth, 1978 (『方便論:大乗佛教のあるコンセプト』、2003年改訂)
〇 Tominaga Nakamoto: Emerging from Meditation, Translated with an Introduction, London, Duckworth, 1990 (『富永仲基:出定後語』序文と翻訳)
〇 Comparative Religion: An Introduction Through Source Materials, Newton Abbot(UK), David&Charles, 1972 (『比較宗教学』)

後  援: 京都市
問合せ先: 大谷大学教育研究支援課(tel.075-411-8161)

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