ここからサイトの主なメニューです
  • 大学概要
  • 教育情報の公表
  • 入試情報
  • 新着一覧
  • 文学部 (2018年以降入学者)
    • 真宗学科
    • 仏教学科
    • 哲学科
    • 歴史学科
    • 文学科
    • 国際文化学科【2021年度募集停止】
  • 社会学部
    • 現代社会学科
    • コミュニティデザイン学科
  • 教育学部
    • 教育学科
  • 国際学部 (2021年4月新設)
    • 国際文化学科
  • 文学部 (2017年以前入学者)
    • 真宗学科
    • 仏教学科
    • 哲学科
    • 社会学科
    • 歴史学科
    • 文学科
    • 国際文化学科
    • 人文情報学科
    • 教育・心理学科
  • 大学院文学研究科
    • 真宗学専攻
    • 仏教学専攻
    • 哲学専攻
    • 社会学専攻【2019年6月廃止/修士のみ】
    • 仏教文化専攻
    • 国際文化専攻
    • 教育・心理学専攻
  • 短期大学部
    • 仏教科【2019年6月廃止】
    • 幼児教育保育科【2019年度募集停止】
  • 教員一覧
  • 学習支援
  • 地域連携
  • 国際交流/語学学習
  • 就職情報/キャリア支援
  • 学生生活サポート
  • クラブ活動
  • 学術研究
  • 生涯学習講座
  • 高大連携
  • 教員免許状更新講習
  • 校友活動
  • 図書館
  • 博物館

Home > 読むページ > 今という時間 > とりあえずの世界

今という時間

今という時間 - [193]

「とりあえずの世界」
三木 彰円(みき あきまる)

 学生と一緒に「輪読会」という自主的な学習会を行っている。参加者各自の日程を調整しながら随時開催し、もちろん単位にも成績にも関係ない。テキストに何を選ぶかは、参加者の興味次第。意の赴くままにただひたすら読むという、ある意味では学習会と呼ぶことすらためらわれる会である。
 そんな会を持つのも、それが発想の自由の確保という点で、すこぶる有効だと思うからである。学問とは本来自由な発想に根ざすものである。大上段に振りかぶってしまうと、かえって身動きがとれなくなってしまう。自由な発想があればこそ、硬直化した視点を克服する方向も見出していける。
 考えてみると、自由な発想は、私たちの生き方にも必要なのではないだろうか。今の時代、政治、経済など人間が生きるあらゆる場面で硬直化した価値観が声高に叫ばれ、そんな中で私たちは身動きできずに生きているのではないか。本当に豊かな生き方とは、多様で柔軟な価値観に裏付けられ、互いを許容できる生き方であろう。そんな価値観を回復するためにも、自由な発想で、自由に考えることが今必要とされているのではないだろうか。
 そんなことを思うと、何気ない興味からとりあえずまず始めてみることも、まんざら捨てたものではないように思われる。遠回りなのかもしれないが、そこから思わぬ展望も開けてくるのではないだろうか。

Home > 読むページ > 今という時間 > とりあえずの世界

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです