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今という時間

今という時間 - [192]

「桜と花見」
Didier Wester(ディディエ ヴェステル)

 日本に来る前、3人の日本人と文通をしていた。今でも桜の季節になるとその友達のことを思い出す。4月に3人から同じような手紙をもらったからだ。3人とも桜の花の美しさと花見の楽しさを書いてよこした。まだ日本に行ったことがない私は、よく理解できなかった。私の桜のイメージは、祖父の庭のサクランボウだ。花ではなく実。しかし日本で初めての花見を経験し、すぐに3人の気持ちを理解した。
 フランス文化の授業で、フランスの食生活について説明する。しかし学生たちには私の庶民的な話はあまり分からないようだ。どうも彼らがすでに持っているフランス料理の高級なイメージと合わないらしい。そしてフランス研修旅行などで、ようやく私の説明を納得し理解する学生は珍しくない。
 現在、メディアの普及で、どんな分野のいかなる情報も簡単に手に入れることが出来る。「バーチャル・リアリティ」という言葉さえ生まれている。けれども「本当の現実」は自分の経験で、自分の五感で、自分の心で感じて、初めて理解できることだと忘れてはならない。
 今年もまた桜の季節がやってくる。フランスに送るメールに桜のことを書くだろう。日本に来て桜を見たことがある友は、それを読んで羨むかもしれない。しかしまだ日本の桜を知らない友はどんな反応をするのだろう?百聞は一見にしかず、私としてはぜひ見に来て欲しいのだが。

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