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今という時間

今という時間 - [133]

「弱点克服」
谷口 奈青理(たにぐち なおり)

 目標を掲げ、それに向かって一心に努力することを人は高く評価する。何かを成し遂げようという努力にはこころの強さが必要とされる。そのため、前に進めなくなったときには「私のこころが弱いからだ、もっとがんばらなければ」と思うことが多いようである。しかし、弱さは常に克服されるべき弱点なのだろうか。時には私たちのこころの発するSOS信号なのではないか。
 「こんなことではいけない」と自分を責める言葉の裏にあるのは、「本当の自分はこんなものではないはずだ」という自負かもしれないし、「周囲の期待は裏切れない」というプレッシャーなのかもしれない。それはどこから来るのか。前向きに進むことだけを無条件によしとするとき、自分の弱点をそのまま受け容れるのは苦痛である。がんばって克服する努力をしつづける方が容易なこともある。しかし、理想の自分に近づくため休みなく自分を鍛えようとすることで、自分のこころのSOSから目をそらそうとしているということはないだろうか。理想の自分をあきらめ、新しい「自分」をつくるには、弱さを受け容れる強さが必要なのである。
 努力だけでは乗り越えられない問題に出会ったとき、本当に問われているのは私の中の「自分」との関係なのかもしれない。こころのSOS信号は自分にしかうけとれない。あなたのこころは今、SOSを発してはいないだろうか。

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