2019/03/22
2018年度「卒業証書・学位記授与式」挙行
3月15日(金)に2018年度卒業式が挙行され、689名の卒業・修了生が学窓を巣立っていきました。
また、大学院博士後期課程を修了して博士の学位を取得された2名の方々には、学位記が授与されました。
学長による告辞では「卒業・修了される皆さんには、社会に出て是非今後も活躍し続けていただきたい。しかし、大谷大学の願いは、活躍して勝つことではなく、敗れた人の心に寄り添う人間であり続けることである。競い合って勝つことも大切であるが、その先の“寄り添う”ということを忘れないでいただきたい。」と述べました。
引き続き、真宗大谷学園理事長より祝辞があり「社会へ出ていかれる皆さんには、大谷大学での学びで身につけた学識と経験をもって、閉塞する社会に確かな未来を拓いていただきたい。また、これから皆さんが身を置かれる場所は一人ひとり異なり、そのどれもが一人で切り拓いていく道である。皆さんが切り拓かれる未来を楽しみにしている。」とメッセージを送りました。
キャンパスには、晴れ着に身をつつんだ卒業生に花束を渡して祝福する在学生の声で賑わい、学科別の会場では、学科主任より卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・学位記が授与されました。
式典終了後は、市内のホテルにて「大谷大学卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」が行われました。
【総務課】