2016/06/12【入試情報】
2016年6月12日(日)オープンキャンパスを開催しました!
(速報 当日レポート)
6月12日(日)、今年度初めてとなるオープンキャンパスを開催しました。梅雨を迎え、じめじめとした日が続く時期ではありますが、いつものとおり開始時間前から多くの高校生や保護者の方々にお集まりいただきました。また、新しい学生スタッフを迎え、初々しい元気な姿は憂鬱な天気を吹き飛ばしてくれるようでした。次回も一緒に盛り上げていきましょう!
大学説明会では、入学センター長の大秦一浩教授より本学の学科や教育内容などについて、またキャリアセンター職員より進路・就職支援について、入学センター職員より入試制度についての説明が行われました。
今回は全学科紹介型のオープンキャンパスのため、全学科の模擬授業を開講しました。そのうち、真宗学科では加来雄之教授が「人世の依りどころ」というテーマで、社会学科では赤澤清孝准教授が「地域貢献の活動と学び」というテーマで模擬授業を行いました。
午後からは入試対策講義を行い、アドミッション・オフィス入試や自己推薦入試の詳細、エントリーシートなどの提出書類の書き方のコツについて説明しました。教室も満席となり、実際の大学の授業のような形式で、高校生たちはメモを取りながら、また友達と相談しながら、真剣に説明内容を聞いていました。
また、在学生とのフリートークコーナーでは、多くの高校生に足を運んでいただき、一時満席でスタッフが戸惑うほどでした。高校生は様々な不安や疑問を在学生に尋ね、にぎやかな声が教室の外まで響いていました。
同日開催イベントとして、響流館3Fでは、学生が地域連携室(コミュ・ラボ)での学びをディスカッション形式で紹介していました。
また、教員の個人研究室をおそるおそる覗いている高校生もいました。たくさんの本に囲まれながら、教員の話に時折大きく頷きつつ、耳を傾けている姿が見られました。