2015/03/21【社会学科】
大谷大学文学部社会学科
「社会学科の学び」ミニシンポジウム 開催
大谷大学では2015年度に社会学科を再編いたします。地域でのフィールドワークを通して地域発信の基礎力を身につける「地域政策学コース」新設をはじめ、現在開設している現代社会学コース及び社会福祉学コースでも、「アクティブラーニング(※)」をより重視した教学プログラムになります。
これから本学社会学科全体で主体的に現代社会に関わる人物育成を目指すにあたり、今般、地域と本学学生及び卒業生との関わりについて考えるシンポジウムを開催します。
地域と密接な関係にある仕事に就く卒業生の発表の他、本学学生が行ったボランティア実態に関する調査やフィールドワーク実践に関する発表を通して、本学社会学科と地域とのこれからの関係を模索します。
※アクティブラーニング・・・教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、フィールドワークやディスカッションなどを通して学習者が主体性を持って能動的に思考し、課題を自ら解決していく参加型学習の総称。
【社会学準備室】
入場無料・事前予約不要
「社会学科の学び」ミニシンポジウム 詳細
日 時 | 2015年3月21日(土) 11:10~12:00【開場10:30】 |
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内 容 | 挨 拶:「新しい社会学科について」 講 師:赤澤 清孝(本学社会学科講師) 発表1:「大学での学びとNPO活動について」 発表者:蔵田 翔 氏 (NPO法人寺子屋共育 轍代表理事/本学社会学科2011年度卒業生) 発表2:「大学での学びを福祉現場でどのように生かすか」 発表者:萬木 宏哉 氏 (社会福祉法人七野会原谷こぶしの里介助員/本学社会学科2013年度卒業生) 発表3:「大谷大学生のボランティア実践について」 発表者:山崎 友梨 (本学社会学科現代社会学コース第2学年) 地域団体からのコメント まとめ:赤澤 清孝 講師 |
会 場 | 大谷大学 2号館3F 2301教室 |
主 催 | 大谷大学社会学科/社会学準備室 |
問合せ先 | 社会学準備室/TEL:075-411-8318 |