2014/11/19
2014年度前期「卒業証書・学位記授与式」挙行
2014年度前期「卒業証書・学位記授与式」は、9月30日(火)11時より講堂において執り行われ、合計34名(大学院博士後期課程3名、文学部31名)が学窓を巣立ちました。
学長導師による勤行後、大学院博士後期課程修了生に「学位記」が授与され、続いて文学部卒業生に「卒業証書・学位記」が学長から一人ひとりに授与されました。
学長は「相手の話に十分に耳を傾けながら、互いに理解を深められるコミュニケーション能力を持った人間になって欲しいという願いを、人間学という言葉に託して届けてきた。そのことを卒業・修了するにあたって今一度確認して欲しい」と告辞を述べました。
また、真宗大谷学園・里雄理事長の祝辞では「皆さんがこれまでに経験したことのない困難な状況に直面しようとも、人間学によって育まれた探究心は強い復元力となり、自分を見失うことなく直面する課題に真摯に取り組み、必ずやその困難を乗り越えられるものと確信しています」とメッセージを送りました。
なお、式典終了後は、多目的ホールに会場を移して、「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎会」が開催され、来賓の皆さま方や指導教員と歓談のひと時を過ごしました。
【総務課】