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2014年度新着一覧

2014/10/01【仏教学科】

仏教学科集中講義「仏教と社会」を開講

9月8日(月)~11日(木)、仏教学科の集中講義「仏教と社会」を開講しました。講師として東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩氏をお招きし、「親鸞ルネサンスとは何か~親鸞と清沢満之とを導きとする学問の再編成~」をテーマにご講義いただきました。

講義では最初に、龍樹の「あなたは馬に乗りながら、馬のことを忘れている」の言葉をきっかけに、「馬」という存在の絶対他者性にふれ、実際に馬に乗ってみながら、現代社会におけるホースセラピーの可能性について触れました。さらに清沢満之・親鸞の「他力」の概念の超現代性(合理主義を超えるという意味)を講義し、最後にサン・テグジュペリ『星の王子さま』をモラルハラスメントの視点から読むという視点を講義するなど、安冨先生の現在の課題を盛り込んだ大変刺激的なものでありました。

なお、この授業の様子を動画にて公開しておりますので、下記関連リンクよりぜひご覧ください。

  • 授業での一場面(ホースセラピー)
  • 授業での一場面(ホースセラピー)

授業での一場面(ホースセラピー)
【仏教学科】

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