ここからサイトの主なメニューです

Home > 2013年度新着一覧 > 清沢満之生誕150周年記念シンポジウムを開催【更新】

2013年度新着一覧

2013/10/12

清沢満之生誕150周年記念シンポジウムを開催
【更新】

10月12日(土)13時30分より、大谷大学講堂で、本学初代学長である清沢満之(1863-1903)の生誕150周年を記念して、「清沢満之生誕150周年記念シンポジウム」を開催しました。

本シンポジウムの基調講演・パネリストとして、京都大学大学院教授の藤田正勝先生、そして大谷大学名誉教授の安冨信哉先生にお越しいただきました。またコーディネーターを、本学准教授の村山保史先生につとめていただきました。

第一部シンポジウムとして、最初に藤田先生から「倫理と宗教-清沢満之の思索を手がかりに-」と題して、また安冨先生から「清沢満之と真宗大学—その精神を尋ねて-」という題での基調講演をいただきました。

その後、休憩中にご来場いただいた方全員にアンケートを配布し、そちらにご記入いただいたものを回収して選定し、第二部シンポジウムのパネルディスカッションで取り上げさせていただきました。

  • 村山保史先生
  • 藤田正勝先生
  • 安冨信哉先生

村山保史先生(左)/藤田正勝先生(中央)/安冨信哉先生(右)

約230名の来場者の方々からは、予想をはるかに超えるアンケート用紙へのご記入をいただき、全てを本シンポジウムで取り上げることはできませんでした。濃密な質問内容でしたが、先生方は真剣に応えられましたので、会場はある種の緊張感に包まれていました。
最後に、村山先生からなされた今回のシンポジウムの趣旨を聞いた学生たちは、人間・清沢満之の本質に迫り、自らが属する大学の理念に向き合えたのではないでしょうか。

シンポジウムの様子

シンポジウムの様子

現在、村山先生が毎月『文藝春秋』誌に執筆中の「人間・清沢満之シリーズ」と、今回のシンポジウムの内容をあわせて、一つの冊子体を製作する予定です。

【企画課】

Home > 2013年度新着一覧 > 清沢満之生誕150周年記念シンポジウムを開催【更新】

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです