2013/10/01【国際交流/語学学習】
ベトナム社会科学アカデミー宗教研究院副院長 本学訪問
2013年9月26日、ベトナム社会科学アカデミー宗教研究院のチュー・ヴァン・トゥアン副院長ら6名が本学を訪問され、本年6月のグェン・クォック・トゥアン院長に続いて、本学真宗総合研究所国際仏教研究班関係者らとの共同研究打合せが行われました。
今後、さらに仏教を中心とした交流が実施されます。
ベトナム社会科学アカデミー宗教研究院は国の直属機関であり、1991年に創設された宗教・外国の宗教の教理と実践の研究機関で、宗教研究者も養成しています。
大西氏は、1984年3月に本学博士後期課程(仏教文化専攻)を満期退学後、2年間の本学特別研修員を経てベトナムへ渡られ、その後、今日に至るまでベトナムで活躍されています。2013年4月1日からは本学真宗総合研究所客員研究員ならびに嘱託研究員に就任されました。
一行は協議に先立ち、大谷大学本山の東本願寺を見学されましたが、同寺では、本学同窓生の和田真典氏(真宗大谷派(東本願寺)宗務所教育部、2012年3月修士課程修了)ならびに櫻井智行氏(学校法人真宗大谷学園法人本部事務局、2009年3月修士課程修了)が案内役を務めました。
大西氏、和田氏、櫻井氏ら同窓生が各方面で活躍されています。
【教育研究支援課】