2013/03/14【人文情報学科】
人文情報学科松川ゼミによる「JINGEN100」プロジェクトがスタート!
現在、人文情報学科第3学年の松川ゼミによる「JINGEN100」プロジェクトがスタートしています。モーション・タイムラプスシステムを使って、今年で100周年を迎える尋源館をさまざまな角度から撮影していき、ひとつの映像作品を作り上げていきます。
また、このプロジェクトでは、学生たちがメイキングビデオの製作を行い、オープンキャンパスで人文情報学科の学び紹介のプレゼンを行うことも予定しています。
尋源館の周囲での撮影となり、人物が写真に映りこまないよう通行止め等でご迷惑をおかけすることがあります。なるべく人の少ない休日期間等に行いますので、ご協力いただきますようお願いいたします。
当プロジェクトのディレクターである人文情報学科第3学年の國賀雅子さんからは、「私たち松川ゼミは、尋源館のタイムラプス撮影に挑んでいます。タイムラプスとは、一定時間の間隔を開けて撮影した静止画を連続させて動画のように見せる編集方法です。まず撮影場所を決め、どういう角度にするか、どういう色(設定)で撮るか等を決めていきます。タイムラプスは画面に動きが無いと、ただの一枚の写真をずっと見ているようになってしまう為、撮影場所や角度等の決定には妥協が許されません。真冬の深夜撮影もあり、とても大変ですが、その大変さに見合う手応えとやりがいを感じています。これからも四季を通じて撮影をしていきますので、みなさん温かく見守ってください。」と語ってくれました。
なお、このプロジェクトで製作した映像作品は、「赤レンガ100周年」事業のひとつとして発表する予定です。