2013/02/21【教育・心理学科】
教育・心理学科岩渕ゼミの地域交流
宇治市立笠取小学校で社会授業を実践!
2月15日(金)、宇治市立笠取小学校にて、本学教育・心理学科岩渕ゼミの3年生4名が社会科の授業を行いました。
宇治市立笠取小学校さんへは、2009年度には水島ゼミの1年生が出張授業をさせていただき、2010年度には「ふるさと文化の集い」へ教育・心理学科2年生の有志でトーンチャイムの演奏をさせていただくなど、以前から交流させていただいております。
今回は、小学校3、4年生の6名の児童と日本地図の勉強をしました。都道府県の場所などに興味を持って覚えてもらえるように、47都道府県の場所と一緒に特産品や特徴を覚えられる「カルタ」をつくりました。とり札は都道府県の白地図。読み札は都道府県の特産品や有名な建造物などを入れて子どもたちが考えました。出来上がったカルタを使って最後はみんなでカルタ取りをしました。
今回参加した学生たちは「どの児童も積極的に手を上げてくれて、とても素直で積極的な子どもたちばかりで、緊張が和らいだ」「仲良くカルタとりをする姿から日々の楽しい学校生活が想像できました」「校長先生から教育全般のことや笠取地域について、採用試験についてなどゆっくりいろいろな話を聞かせていただけて勉強になった」などの感想を話してくれました。