2012/08/05【入試情報】
2012年第4回オープンキャンパス(8/5)を開催しました!
(速報 当日レポート)
2012年第4回オープンキャンパス(8/4~8/6)が開催され、本日(8/5)も盛況となりました。
昨日に続いて大変暑いなかでの開催となりましたが、多くの高校生・保護者の方々にご来場いただきました。今回の来場記念品は、新作のマフラータオルです。学生スタッフや大学関係者のみなさんもいい汗をいっぱいかき、タオルを使用ながら、来場された方々と楽しい一日を過ごすことができました。
大学説明会では、大谷大学の特長、そして進路就職支援や入試制度についての説明が行われました。またその後には、新入生歓迎実行委員会による「大谷大学生のキャンパスライフ」についての説明がなされ、緊張感に包まれながらも、一生懸命伝えようという意欲がうかがえました。会場となった教室は、前日のオープンキャンパスに続いて満員となり、参加された高校生や保護者の方々が熱心に耳を傾け、メモをされている姿が印象に残りました。
本日もほどんどの学科の模擬授業が開講され、それぞれの学びに関心ある高校生が、興味深そうに授業を聞いていました。その姿勢に影響をうけてか、先生方の講義もかなり熱を帯びているように思われました。
模擬授業の他にも、各種イベントが開催されました。オープンキャンパスと同日開催の教育・心理学科による「おおたにキッズキャンパス」で、本日は「わくわく!ドキドキ!理科実験」が行われました。エナメル線をぐるぐる巻いてコイルを作り、それと磁石を使ってモーターの仕組みを学ぶというものでした。完成したものをみて、小学生と保護者の方々は手をたたいて喜ばれ、なかには「次回も楽しみ!」「また来ようね!」という声もあがっていました。学生スタッフもその様子をみて、満足気でした。自作モーターをもって撮った集合写真では、心なしか、みんな誇らしげな顔をしています!
また、教育・心理学科では、在学生による学び紹介が行われました。第1学年の木下可菜さんと山路留衣さんは、しっかりした口調で説明し、一人ひとりに丁寧に教えていました。1学年とは思えないほど堂々としていましたが、終わったときにはホッとした様子でした。
本日は歴史学科のフィールドワークが行われ、15名がご参加くださいました。行き先は、京都市左京区の「久多」という地域で、山奥のとても自然豊かな場所でした。その鎮守社である志古淵神社を中心に見学し、平安末期に作られたと考えらえる五輪塔、そして鎌倉初期に書写された『大般若経』といった古い史料についての解説が加えられました。現地に足を運ぶことで、より歴史の深みを身近に感じることができました。
個別相談コーナーや入試相談コーナーにもたくさんの方が来られ、説明している先生や大学職員に質問するなど、積極的に内容を聞いている様子でした。また、高校生の一人がそこに設置された「なんでも相談コーナー」にスタンプラリーアンケートを提出し、記念品の「キティちゃんストラップ」をゲットしていました!
そして、オープンキャンパスの終了が近づいてきたころ「自己推薦入試プレゼン対策講義」と、「公募制推薦入試対策」としての「小論文対策講義」が開講されました。歩きまわってお疲れのところと思われましたが、受講されている方々は真剣なまなざしで講義を聞き、内容を細かくノートに記されていました。その姿をみて、驚きをかくすことができませんでした。
なお、本日と第5回オープンキャンパス(9/22)に開講される「小論文対策講義」を受講された方を対象に、個別に指導がなされる「小論文添削指導」を受けることができます。今回受講できなかったという方もいらっしゃると思いますので、次の機会にご参加ください。
本日もとても暑かったので、お手伝いをいただいた学生スタッフたちは疲労がたまっているかと思いきや、元気いっぱいの様子でした。愉快な表情や仕草をみせてくれますので、大学全体が明るくなります。
明日で2012年第4回オープンキャンパスが終了となりますが、本日と同様に、大学説明会や模擬授業が行われたり、シンポジウムが開催されるなど、内容は充実しています。スタッフ一同、明日もみなさんのご来場をこころよりお待ちしています!