2012/07/02
大津市主催子育て支援オペレッタに幼児教育保育科学生が出演
5月26日(土)大津市瀬田公民館、27日(日)大津市仰木の里市民センターにて、本学の幼児教育保育科学生有志による親子向け子育て支援オペレッタが開催されました。
この公演は大津市と本学が地域の子育て支援事業として行なっているイベントです。オペレッタとは台詞と踊りのある歌劇のことを言い、肉声による音楽や劇を親子で楽しむことを通して、子育てをする心のあり方や子どもとの関わり方を考えていくことを目的としています。
幼児教育保育科学生有志は瀬田公民館で「さるかにがっせん」「みにくいあひるのこ」、仰木の里市民センターで「ブレーメンの音楽隊」「いなかのねずみと町のねずみ」の公演を行ないました。オペレッタの他にもオリジナルの手遊びを披露し、子どもたちは身体全体でリズムを感じながら楽しんでいました。
オペレッタ公演に参加した谷田渚沙さん(幼児教育保育科第2学年)は「忙しい中でも練習時間をみつけ、時には意見の食い違いなどもありましたが、子どもたちに喜んでもらいたいという気持ちを一番に考え、全員で力を合わせ本番に臨みました。子どもたちの笑顔がこれからの自信につながりました。」と話してくれました。
子どもたちは、学生が用意したお土産を手に、満足そうな笑顔で帰途につきました。幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】