2012/06/11【学生生活サポート】
二学寮合同普通救命講習と懇談会を開催
5月26日(土)大谷大学貫練学寮(男子寮)と自灯学寮(女子寮)が「普通救命講習」と「二学寮合同懇談会」を開催しました。
学寮では4月に入寮してきた学寮生が、更に親睦を深め充実した学生生活を送れるように、毎年この時期に合同でイベントを実施しています。
当日は午前9時より響流館ギャラリーにて京都市北消防署の指導のもと、「普通救命講習」が行われました。
講習では、救助現場での体験談や通報から救急隊が到着するまでの間の救命処置の必要性を学びました。その後、実際に心肺蘇生を含めた一連の救助法や自動体外式除細動器(AED)を使用した救助法の実技講習を行い、指導を受けました。
講習は3時間にわたり行われましたが、学寮生全員、真剣に取り組む姿が見られました。中には、額から汗を流しながら心肺蘇生をしている学寮生もおり、「簡単そうにみえるが、実際は大変な作業でした。」「初期救護の大切さを学びました。」と感想を述べていました。
また、午後からは「二学寮合同懇談会」が行われました。
本学の尋源講堂にて勤行後、京都市内のボーリング場にてボーリング大会を実施しました。チームは男女混合で編成され、それぞれのチームごとで団結しハイスコアを目指しました。ボーリングは初心者から上級者まで様々でしたが、中には着ぐるみを着て盛り上げている学寮生もおり、二学寮ともに和気あいあいと交流を深めていました。
その後、貫練学寮へ移動し、バーベキューを楽しみながら懇談しました。
当日は天候にも恵まれバーベキューをするには絶好の日となりました。
火おこしや調理係りは貫練学寮生が担当し、自灯学寮生は、貫練学寮内を見学した後、貫練学寮生が焼いたバーベキューや、寮母さんが用意してくれた手づくりおにぎりを美味しくいただきました。
引続き、ボーリング大会の表彰や、普通救命講習からバーベキューまでの中で活躍した人の表彰も行われ、充実した一日となりました。
【学生支援課】