2011/10/13
2011年度「開学記念式典並びに初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修
10月13日（木）10:00より、「2011年度 開学記念式典 並びに 初代学長 清沢満之 謝徳法要」が、本学講堂にて執り行われました。
混声合唱団による讃歌の後、学長を導師に、『正信偈』を全員で唱和しました。引き続き「初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修しました。続いて、永年勤続者表彰が行なわれ、今年勤続30年を迎えた教育職員2名、および勤続20年を迎えた寮務系嘱託職員1名に、表彰状と記念品が贈呈されました。
大谷大学が、10月13日を開学記念日とするのは、1901(明治34年) 年に大谷大学の前身にあたる「真宗大学」が東京巣鴨に近代的な大学として移転し、開校式が挙行されたことに由来します。
110周年を迎える2011年の開学記念式典では、本学の理念・使命に基づく、2012年度から2021年度までの10年間のビジョン・目的及び行動計画を策定し、草野顕之学長が「グランドデザイン」として宣言されました。
草野学長によるグランドデザイン宣言
記念式典に引き続き、以下のとおり記念講演が行われました。
今回ご講演いただいた佐藤学先生は、フィンランドやカナダといった教育改革に成功している国の事例をあげられながら、21世紀社会における学校教育のあり方についてくわしく説明いただきました。また、ご講演の最後には、本学の掲げたグランドデザインについても期待感と今後の指針を示していただきました。
【総務課】
| 日 時 | 2011年10月13日（木）10:50～ |
|---|---|
| 会 場 | 大谷大学 講堂 |
| 講題・講師 | 「21世紀型の学校改革と授業の創造」 佐藤 学 氏（東京大学大学院 教育学研究科教授） |
