ここからサイトの主なメニューです

Home > 2009年度新着一覧 > “人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催

2009年度新着一覧

2009/12/09

“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催

12月9日(水)17時30分より大谷大学講堂において、「2009年度“人権問題を共に考えよう”全学学習会」(人権センター主催)が開催され、約200名の参加がありました。
今年の学習会では、日本で最初の遺品整理専門会社キーパーズ代表取締役である吉田太一氏を講師にお迎えし、「遺品が語る真実!気付かれない死に様から学ぶ事」と題した講演をいただき、現代社会の抱える問題、孤立死・孤独死について考える会となりました。

(左)吉田太一氏 (右)会場の様子

吉田太一氏                                        会場の様子


講演中、吉田氏作成のDVDを上映し、ある孤立死事例における周囲の人々の行動や思いについてわかりやすく説明してくださいました。
氏は、孤立死現場の遺品整理をする中で、故人が生活のバランス(生活習慣、家計、健康等)を保てず、それによって社会から孤立することになったのではないか、と問題提起し、「そうならない為の生き方への意識付け」が重要であると述べられました。このような社会問題解決の糸口が、日々の生き方や人間関係の見直しにあるということを再認識するよい機会となりました。

Home > 2009年度新着一覧 > “人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです