2009/12/09
本学卒業生である鈴木恵子 氏 デフリンピック台北大会2009で銅メダル獲得!
本学社会学科の2003年度卒業生である鈴木恵子さんが、「第21回夏季デフリンピック台北大会2009」に女子バレーボール日本代表選手として出場し、銅メダルの獲得に貢献されました。 デフリンピックは4年毎に開催される聴覚障害者のオリンピックで、今大会は2009年9月5日(土)から15日(火)にかけて台湾・台北で開催されました。 予選リーグでは6チームと対戦して2位で通過後、準決勝ではアメリカに惜敗、3位決定戦でベラルーシに勝利し、見事、銅メダル獲得となりました。
また、2009年12月3日(木)には、今大会入賞者の功績を称える厚生労働大臣賞の表彰式(東京)に出席されました。
今後も、鈴木恵子さんのご活躍に期待します。
鈴木恵子さん/コメント
「今大会は、準決勝で予選の時に勝利していたチームに負けてしまったが、3位決定戦で勝って終わることが出来た。今までのキャリアでは世界大会の決勝戦を2回経験しましたが、2回とも負けて大会が終わる銀メダルでした。今回の銅メダルというのは、大会最後の試合に勝って終われたので、本当にうれしかった。今後は、2013年に開催されるギリシャ・アテネ大会に向けて身体をケアしながら頑張っていきたいです」 |
鈴木恵子さん/全日本女子デフバレーボールチーム 日本代表経歴
2005年度 デフリンピック メルボルン大会 |
銀メダル 【主将】 |
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2008年度 世界選手権 アルゼンチン大会 |
銀メダル 【個人賞「ベストレセプション賞」受賞】 |
2009年度 デフリンピック 台北大会 |
銅メダル |