2009/11/27
2009年度「大学報恩講並びに歴代講師謝徳法要」厳修
11月27日(金)午前10時より、来賓をはじめ学外、学内から多数参集のもと、今年度の「大学報恩講並びに歴代講師謝徳法要」が挙行されました。
宗祖親鸞聖人の絵像と歴代講師の肖像画が掲げられた講堂において、学長の調声により『正信偈』を全員で唱和し報恩講を厳修しました。引き続き、歴代講師の謝徳法要に移り、『阿弥陀経』の読経のなか、来賓、学生、学寮生、教職員の代表がそれぞれ焼香を行いました。また、学生6名の出仕があり、全学を挙げての法要となりました。
法要終了後は、大桑斉名誉教授により「真宗と他者— 依正二報滅亡の世に —」の講題で記念講演が行われました。その後、学内食堂に会場を移して、小豆粥のお斎を全員でいただきました。