2009/08/03

新型インフルエンザ感染者の確認について

学生・教職員の皆さんへ

大谷大学・大谷大学短期大学部
学長　木村宣彰

　8月3日（月）、本学国際文化学科第１学年で、新型インフルエンザ（A型H１N１）の集団感染が確認されました。また、他の学科でも、数名の学生に感染の疑いがあることが判明いたしました。
　本学では、8月4日（火）～8月6日（木）まで、「振替授業実施期間」となっています。保健所等と相談の上、休校などの全学的措置はとらないこととしますが、国際文化学科第１学年の必修授業で、開講予定のものについては、休講とします。集団感染の確認を受け、振替授業の実施にはかなりの変更があります。学生諸君は、学内掲示や学生向け情報提供システムなどによって休講状況を確認の上、登校するようにしてください。
　なお、登校や出勤の際には健康状態に十分注意し、少しでも体調に異常がある場合は、外出を控え、最寄りの医療機関へ連絡して、その指示に従ってください。

　現在、新型インフルエンザに関する受診の相談は、原則すべての医療機関で可能となっております。発熱や咳など、体調不良があった場合、最寄りの医療機関に連絡した上で、診察を受けるようにしてください。受診後、感染の疑いがある場合は、大学へ連絡の上、感染の可能性が否定されるまでは自宅で待機してください。

連絡先

学生支援課 …　075-411-8119
保　健　室 …　075-411-8120
（事務取扱時間）　月～金　9：00～17：00

ただし、8月8日（土）～8月18日（火）の期間は、大学事務の休止期間となります。緊急の場合は、下記までお願いします。

守　衛　所 …　075-411-8136

　夏期休暇期間中に実習や海外研修等がある場合は、体調管理に十分注意し、人混みを避けるなど、各自感染予防に努めてください。また、クラブ・サークルの合宿等がある場合、発熱などの症状が少しでもみられた時は、感染拡大防止のため参加を自粛してください。

　今後、集団感染が拡大するなど、事態が急変する場合もあります。新型インフルエンザに関する最新情報に注意を払ったうえ、本学の対応については、大学ホームページ等で随時確認してください。

以　上