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2018年度新着一覧

2018/07/24【幼児教育保育科】

大津市主催子育て支援オペレッタに幼児教育保育科学生が出演

5月13日(日)大津市仰木の里市民センターにて、本学の幼児教育保育科第2学年による親子向け子育て支援オペレッタが開催されました。

この公演は、大津市と本学が地域の子育て支援事業として行なっているイベントです。子ども向けのオペレッタ(小さな音楽劇)をとおして、生の音楽や踊りに親子で触れ一緒に楽しむことで、子育てをする心のあり方や子どもとの関わり方を考えていくことを目的としています。

  • 仰木の里公民館オペレッタ「ねずみのよめいり」の様子1
  • 仰木の里公民館オペレッタ「ねずみのよめいり」の様子2
  • 仰木の里公民館オペレッタ「白雪姫」の様子1
  • 仰木の里公民館オペレッタ「白雪姫」の様子2

仰木の里市民センターでのオペレッタの様子

今年度は、仰木の里市民センターで「白雪姫」「ねずみの嫁入り」の公演を行ないました。

仰木の里市民センターのオペレッタ公演に参加した大谷かりんさん(幼児教育保育科第2学年)は、「前回の公演から少し間が空き、私たちは一つ一つの演技を確認しながら練習に取りかかりました。前回の反省点を振り返り、全員で、より良い公演ができるように臨みました。練習時間があまり取れず、大変なこともありましたが、公演当日の子どもたちの笑顔を見て、頑張って良かったと思いました。このオペレッタで、私はピアノを担当しました。仲間の演技に合わせてテンポを変化させることをとても楽しく感じましたが、同時に自分への課題も見つかりました。今回の経験は必ず将来につながっていくと思うので、この経験を生かしてこれからも頑張ります。」と話してくれました。

また、藤田さくらさん(幼児教育保育科第2学年)は、「今回の公演では、観客に乳児さんが多いと聞いていたため、「ねずみの嫁入り」という少し難しい話をどのようにすれば1,2歳の子どもたちに楽しんで貰えるかを事前に話し合いました。公演当日、その子どもたちにカベさんに穴を開けて貰うシーンは実は前日に思いついたもので、セリフも動きもほとんどアドリブだったのですが、たくさんの子どもたちが前に出てきて楽しんでくれていたので、取り入れてよかったなあと感じました。私たちのグループはこれが最後の公演でしたが、最後に子どもたちと一緒に創るオペレッタができ、本当の意味でこの演目を完成させることができたのではないかと思います。ありがとうございました。」と語ってくれました。

なお、7月15日(日)瀬田公民館にて予定しておりましたオペレッタは大雨のため、中止となりました。

2015年4月に本学短期大学部と大津市は、この2公民館でのオペレッタ公演の継続開催における相互協力についての協定を締結しました。参加いただいた地域の方々、幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】

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