2018/04/03~2018/05/19【博物館】
2018年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 大学の前身・学寮の時代
【2018/4/3~2018/5/19】
2018年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 清沢満之と真宗大学 開催にあたって
大谷大学は、明治34年(1901)開校の真宗大学にはじまります。初代学監(学長)清沢満之は「開校の辞」において、真宗大学の特質を「宗教学校」、ことに「浄土真宗の学場」として「自信教人信の誠を尽くす人物を養成する」ことにあると明示しました。他の大学が近代的な諸学を求めるなかで、真宗大学は宗教を重視し、「真宗」を明らかにする人間教育の場として、独自のあり方を築きました。
この企画展では、清沢満之、浩々洞、真宗大学東京開校の3コーナーを設け、本学が所蔵する資料から当時を回顧します。