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2016/08/30【人文情報学科】

人文情報学科の松川 節教授がモンゴル科学アカデミーから「フビライハーン金メダル」勲章を授与される

8月17日(水)に、人文情報学科の松川 節教授が、モンゴル科学アカデミーから「フビライハーン金メダル」勲章を授与されました。モンゴル科学アカデミーとは、モンゴル国立の研究機関で、日本で言えば「日本学士院」にあたり、学術の発展に寄与するため必要な事業を行っている機関です。
「フビライハーン金メダル」勲章は、モンゴル科学アカデミーが授与する最高位の勲章で、毎年、主として外国人のモンゴル研究者数人に授与されています。
今回は、松川教授のこれまでのモンゴル研究、モンゴル日本共同プロジェクトが評価されての授賞で、モンゴル側報道によりますと「タカシ・マツカワ教授はモンゴル日本共同「エルデネゾー寺院」プロジェクトやボルガン県ダシンチレン郡の白樺文書の発見と研究、復元修復に大きな貢献を示した学者である。」と紹介されています。
今回の「フビライハーン金メダル」授与にあたりまして松川教授は、「名誉ある賞を授与され大変光栄である。今後も日本とモンゴルとの学術交流の架け橋となるべく努力したい」と述べられています。

【企画課】

  • 「フビライハーン金メダル」勲章を授与された松川節教授
  • 「フビライハーン金メダル」

「フビライハーン金メダル」勲章を授与された松川節教授
「フビライハーン金メダル」

  • 握手を交わす松川節教授(左)
  • 記念撮影(松川節教授:左から2番目)

握手を交わす松川節教授(左)
記念撮影(松川節教授:左から2番目)

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