2014/04/01~2014/05/17【博物館】
2014年度春季企画展 大谷大学のあゆみ「清沢満之と真宗大学」
【2014/4/1~2014/5/17】
2014年度春季企画展
大谷大学のあゆみ「真宗大学と清沢満之」開催にあたって/大谷大学博物館
大谷大学は、明治34年(1901)開校の真宗大学にはじまります。初代学監(学長)清沢満之は「開校の辞」に、真宗大学の特質を「宗教学校」、ことに「浄土真宗の学場」として「自信教人信の誠を尽くす人物を養成する」ことにあると明示しました。他の大学が近代的な諸学のみを求めるなかで、真宗大学は宗教を重視し、「真宗」を明らかにする人間教育の場として、独自のあり方を築きました。
この企画展では、清沢満之、浩々洞、真宗大学東京開校の3コーナーを設け、本学が所蔵する資料から当時を回顧します。